揚げ油に突っ込む拳

未知との遭遇を記録します。

リアル脱出ゲームpresents「究極の謎本」の感想

このところ、リアル脱出ゲームの本を

買っては解きを繰り返しております。

↓買ったもの一覧

 

an-ordinary-blogger.hatenablog.com

 

 

an-ordinary-blogger.hatenablog.com

 

 

an-ordinary-blogger.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

そんな中買ってみたこの一冊

 

 

 

こいつがしばらく私の頭を

悩ませ続けておりました

 

 

 

どどん!

 

f:id:an_ordinary_blogger:20190714181142j:image

 

 

リアル脱出ゲームpresents

究極の謎本

 

 

帯には

難解一挙公開!

と書かれているとおり、

 

全18問の珠玉の謎たちが

収録されています。

 

 

 

 

 

 

 

さて、この本、

リアル脱出ゲームブック

「ルネと不思議な箱」より

前に購入して着手したのですが、、、

 

 

 

考えても全く進まぬぬぬ

 

という問題が数個はあり

一旦放置していました。

 

 

 

 

 

ルネと不思議な箱を解き終わり、

再度挑戦!

 

今回はその感想を書きつづります

 

 

①全体の感想

 

面白い。

すごくおもしろい。

 

 

SCRAPは買って間違いなしという(自分の中での)信頼度がまた増しました。

 

 

謎には一応、解くまでの制限時間が記載されており、


時間内に解けなかったり、ヒントを見てしまったりした場合は脱出失敗ということらしいです。

 

 

 

これまで買った本はノーヒントで解けたのですが、

 

 

 

 

 

 

 

今回は白旗🏳あげた問題が

いくつかあり、

 

ヒント見なけりゃ

一生解けなかったのでは

という問題もありました

 

 

脱出失敗しても、

問題の構成の緻密さに唸らされます。

 

一つ一つの謎が面白すぎて

語りたいところですが、

ネタバレになってしまうので

4つに分かれた章ごとに

一言でご紹介します

 

 

②各章の感想

 

 

ヒラメキの章(7問)

 

問題自体は1問につき

1〜2ページに収まっているのですが、

 

見た目に反して 

制限時間は最短でも30分、

中には24時間という

濃密な問題たちです

 

 

 

 

解いていくと分かりますが、

1つ1つの謎の物量が多い!

 

 

解いても解いても

次の謎が出てくるあたりは

いかにもリアル脱出ゲームらしいです。

 

 

悩み苦しみましたが、

もしかしてこうか⁈とひらめいたときは

アドレナリン大放出で爽快です。

 

個人的には

2番目の謎「ある時計」が

一番すっきりして良い問題でした。

 

注意力の章(5問)

 

章の名のとおり、

よく注意して見ると

 

 

 

 

 

アッー!

 

 

 

あーーーーっ!!

 

となる問題たちです

 

 

あと、ポリオミノの謎が

2つ出てくるのですが

 

 

自分は見事に撃沈し、

 

パズルが苦手なんだと自覚しました笑

 

 

スピードの章(3問)

 

小謎をひたすらに解いていくスタイル

 

うち2問は大謎につながっていきます

 

どんどん解いていかないと

制限時間に間に合いません

 

 

実際のリアル脱出ゲーム時も

こういうのがさっさと解ければ

成功率が上がってきそうですね

 

 

発想力の章(3問)

 

この本で一番せわしなくメモした章です。

 

どんどん謎が形態変化(ネタバレですかね…)していく

これぞSCRAPの真骨頂だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

各章説明しましたが、

 

これ一冊で、

(ヒント見ないで解けば)数か月は悩めるので、娯楽のコスパとしては大変良いです

 

 

 

 

ただし、謎解き初心者には

おすすめしません…

 

 

 

「リアル脱出ゲーム初めて行くから予習しよう〜」

なんていって

 

 

 

いきなりこれに手を出したら

 

難しすぎて

リアル脱出ゲーム参加する気

失せます

間違いありません(ーー;)

 

 

 

 

リアル脱出ゲーム何回か参加したけど

成功率を上げたい!

 

謎解きレベルを上げたい!

 

謎が解き足りない!

↑自分(謎解き依存症の方)

 

という方はぜひ買って挑戦してみてください!