揚げ油に突っ込む拳

未知との遭遇を記録します。

リアル脱出ゲームならぬリアルタイムループゲーム『アイドルは100万回死ぬ2』の感想

2019年、

元号は平成から令和に変わり

激動の一年でした

 

 

2019年に始めたこのブログ

そしてリアル脱出ゲームにも

徐々に慣れ始めてきました

(脱出ゲームの方は

   なかなか成功しませんが…)

 

 

2019年最後に

脱出成功したい!

 

という思いも込め

 

こちらに挑戦してきました。

 

 

 

 

アイドルは100万回死ぬ2

 

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ストーリー

あなたが閉じ込められたのは不思議な部屋。
隣の部屋を見ると、以前命を救ったアイドルがそこにいる。
不安がよぎるあなた。その不安は的中する。
なんと、またもアイドルが殺されてしまったのだ!
そして突然時間がさかのぼり、アイドルが死ぬ前に戻される。

なぜまたしても彼女は殺されたのか
なぜ時間ループに巻き込まれるのか

その謎を紐解くには、彼女を救うしかない。
あなたは時間ループの中で死の運命に立ち向かう。

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先に開催された

「アイドルは100万回死ぬ」の第2弾

ということで、

現在2週間おきに

下北沢ナゾビルで第1弾、第2弾に

挑戦できます。

 

 

自分は第1弾は未体験ですが、

そのような方でも

問題なく楽しめるということで

チケットを購入しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回のゲームは

 

リアル脱出ゲームではなく

「リアルタイムループゲーム」

ということで

 

 

いつもの時間制限ではなく

回数制限です

 

 

 

 

 

 

今回、我々プレイヤーは 

 

一流アイドルグループ

「シード」のセンター

一ノ瀬めぐる様が

殺されてしまうまでを1回として、

 

10回以内に

めぐる様が殺されてしまうのを

阻止する必要があります

(めぐる様が殺されてしまうと

   殺される前まで時間が巻き戻ります)

 

いつもの脱出ゲームと

どう違うのだろう…

 

と不安を抱えつつ当日会場へ

 

 

 


チケットを見せると早速
今回のストーリーについて
渡されますので、

開始時間まで凝視してました(⊙⊙)

 

 

 

 

時間となり

いざ会場へ向かうのは

脱出ゲーム複数経験者7名(自分含む)

初めての方2名の

計9名

 

うち第1弾に参加された方4名と

大変頼もしい方々が揃いました

 

 

 

 

 

 

準備が整い

 

ゲームスタート!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えー

結論からいうと脱出失敗して

しまったのですが

 

 

今回は「リアル脱出ゲーム」と

「リアルタイムループゲーム」の違いを

痛感したので

それについて書き留めておこうと

思います!

(ネタバレはしないつもりですが、

   結末を推察しかねないという方は

   この後は挑戦した後に

   みていただけると幸いです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1   いわゆる「謎解き」は少なめ

 

いつものルーム型リアル脱出ゲームなら

部屋を荒らしまくって

様々なアイテムを見つけます

 

 

 

 

しかし今回、

探索は最初と

その後少しずつはありますが

 

 

 

 

 

いつものリアル脱出ゲームで解くような

エグい探索や、

言葉遊び風の謎はありません!

(自分の得意分野封じられたw)

 

 

 

 

 

 

 

めぐる様の一挙手一投足を見つつ、

何をすれば死を回避できるかを

ひたすら考えるのです!

 

 

 

 

 

 

 

2  時間はあるようで、ない

 

 

 

時間制限ないから

焦らずに済むなー

 

 

 

なんて思っていると

痛い目に遭います。

 

 

 

 

時間制限はたしかにないですが

 

めぐる様が殺されるたびに

これまでやっていた取り組みがすべて灰燼に帰すのです。

 

 

同じ取り組みを繰り返さないと

いけないのですね

 

これ、自分は精神的に疲れました

 

 

 

 

3  情報共有する時間がない

 

前述のとおり

毎回めぐる様を助ける行動を

取らないといけないため

 

 

殺されるまで

あわあわと動いている

状況が続きます

 

全然プレイヤーと

会話できねぇ…(滝汗)

 

 

 

 

 

めぐる様が殺される度に

 

 

 

殺される前の状況に戻す時間があるので

 

 

 

その間に

 

情報共有しようと

 

思ったのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現状回復がめっちゃ早いw

 

 

 

 

 

このチャンス、最大9回あるのですが、

 

この間、一回も話してない人

いたんじゃなかろうか…

 

 

 

 

 

4  役割分担はいらない

 

いつもなら

探索係、謎解き係(統制係)と

分かれるものですが、

 

 

分担してしまうと

手持ち無沙汰な方が

出てくると思います

 

 

 

今回は

分担してはいませんでした

 

 

死を招く「ある行動」を

止めるためにどうするか

 

 

 

 

 

という1点を見つめる機会が多いので

 

 

 

全員で対策を考えるという感じでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論

 

 

 

 

 

 

危機回避能力

たかまるぅぅーーー!

 

 

 

 

 

ああ…

 

 

自分は元来

のんびりした性格なので、

 

 

 

 

殺されまくる

めぐるちゃん並みに

油断してるし…

 

緊迫した場面になると

ビビりまくるし…

 

 

経験者の方々にお任せで

 

何も助ける行動が思い浮かばなかった

ということもあり

 

 

 

 

こういうの苦手なんだなぁ

という意識を植え付けられた

回でした

 

けれども

 

 

 

普段の生活の中で

もっと警戒心を持たなきゃいかん

という点を学ぶことができた

 

…と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はあ、、、

 

 

 

 

 

 

 

正直なところ、

 

「リアル脱出ゲーム」をしたい!

という方に、

 

この形式を勧めるかというと

なんとも言えません

(自分には多分合っていないかなw)

 

 

 

 

 

 

 

 

だけども!

 

危機管理能力低めなめぐるちゃんが

めちゃくちゃかわいいから

一挙手一投足見てたいし、

 

 

 

 

最後の演出は

アイドルにあまり関心のない自分でも

 

ドルオタになる気持ちがよく分かる

ステキな演出でした

 

 

 

 

 

 

SCRAPと、企画の打越鋼太郎氏の

本気が伝わってきました

 

未体験の方は苦手と言わずに

ぜひやってみてほしいと思います。

 

 

アイドル好きは必見です‼︎

(めぐるちゃんが歌う曲
『バスルームマジック』は
実際に11人組アイドルグループ
虹のコンキスタドールが歌ってます!)

 

 

 

 

 

 

 

さて、来年は苦手を克服するためにも

 

 

第1弾も挑戦したいし、

第3弾があればぜひ挑戦したいと

思います!

 

 

 

それではー