揚げ油に突っ込む拳

未知との遭遇を記録します。

十数年ぶりにクレーンゲームに挑戦した結果(その2)

その1はこちら↓

https://an-ordinary-blogger.hatenablog.com/entry/2019/02/09/190046

 

前回の失敗により、

向こう10年クレーンゲームをやることはないだろう…

 

 

 

…とこの時は思っていたのですが

 

 

 

 

前回の失敗から1か月

 

クレーンゲームは好きだが、あまり得意ではないA氏とゲームセンターへ

 

A氏のプレイを見学するだけのつもりでしたが

 

 

またしても大好物のおやつカルパスが陳列されている…

 

 

普通に買った方が安いことは百も承知だが、

やっぱり一度はとってみたい

例えスーパーで1箱500円弱で売られているとしても

 

 

しかし、今回は冷静に、まず攻略法を検索

 

どうやらおやつカルパスは、超絶難度の「楽市置き」となっている模様(思い返せば前回もそうでした)

 

 

落とし口側のアームを景品に引っかけ、地道にスライドさせて取るようですが、

 

スライドさせるはずの接地点に、びっちりすべり止めがあるじゃないですか…

 

 

前回はなかったのでとりあえずやってみましたが、

今回はやる前におやつカルパスをあきらめました。

 

景品をとりやすい台を見極めるのも技術の一つでしょう。

 

 

 

 

しかし、クレーンゲームで自分が欲しいのはお菓子などの食べ物くらいしかなく、他に欲しいものがなかったため

代わりに、A氏が欲しがっているスヌーピーのバッグに挑戦することに

 

 

 

A氏「金は出すのでバッグとっといて〜

私は他のお目当てをねらいにいってきま〜す」

 

 

人に任せてしまっていいのかA氏よ…

太っ腹です。

 

 

任せられたからにはとらないといけませんね…

まずは500円で3プレイ

 

 

 

 

「橋渡し」に似ていながら、奥が落ちやすいよう傾斜になっているので落ちやすいと思いきや、手前にはすべり止めつきの棒がついて、景品が動かないよう邪魔してきます

アームは左(落とし口の反対側)のほうがやや強めなのが幸いなところ

 

地道に景品の両側をつかんで落とし口に動かします

 

 

 

最初の3プレイでだいぶずらしましたが、

手前のすべり止めが景品に安定感を与えている…

 

 

 

ここからやや迷走し

アームで景品を押してみる→アームの押す力<すべり止めの最大摩擦力によりビクともせず

 

奥のわずかな接地面にアームを引っかけてすくい落とす→アームが傾斜を弱々しく引っかいて終了

 

 

……何をやっているんだろう

すべり止めの安定感にびびって翻弄されている

もう少しスライドさせればとれそうじゃないか

 

 

 

ということでまた地道にスライドさせていき、

 

見事9プレイ目でゲットしました!

 

 

 

 

 

かたやA氏、楽市置きのジブリのグッズに挑戦し、挫折しておりました…

 

バッグをとるのに1500円かかりましたが、A氏からは「でかした!」との評。

 

 

 

自分は景品をとるコツがつかめたし、A氏は欲しかったバッグを入手でき、満足したところで、

 

最後に少しお菓子がもらえればいいか、と始めたスイートランド

 

ラムネの土台を落とすと真上にある豪華賞品がもらえる仕様になっており、

狙ってはいませんでしたが、なんと400円で土台が落下し、

 

ピカチュウのリュックをゲットしました。

 

同時に落ちてきたラムネやビスコやチョコももらえて

なかなか良い戦績だったと思います。

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とれるまでやった感想としては、

当初の予想どおり

どうしたら景品を効率よく落とせるか考えることが頭の体操になる

という印象です。

 

 

景品をゲットするために○千円使う、と考えたら、とてもやっていられません。

 

アミューズメント専用景品の中でも、形状は違えど一般販売されているもの(おやつカルパスなと)は買った方が絶対に安いです

 

あくまで景品をとるための技術を習得するために金を払っていると考えれば、

今後も楽しめそうです。

 

未だとれない「箱物」は難しそうですが、

とれそうな台に欲しい景品があれば、ぜひ挑戦してみます。